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- 2013年10月10日
低侵襲インプラントって何? セラミックのやり替えで美しスマイルを・・・! 審美歯科のお話
おはようございます 中川歯科@八王子です
最近またまた暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?今日も寝苦しそうです・・・
今日の午後は親不知の抜歯と同時に、前方に埋めたインプラントの2回目の手術(頭出し)を行いました。
同時に、将来的なインプラント周囲の歯肉の安定を獲得するために歯肉の移植を行っています。
最近のインプラント治療では 『いかに低侵襲を売りにして患者さんの受けを良くするか?』 という点ばかりが強調されますが、長い目で見た場合、必ずしも・・・・
低侵襲=いいインプラント治療 ということにはなりませんので、ご注意ください
低侵襲という言葉が意味を持つのは・・・
従来のやり方と同じか、あるいはそれ以上の結果が長期にわたって維持される
という点が満たされているときのみです。
私の感じる限り、低侵襲を謳っている治療の多くが、大切な何かをおざなりにし、刹那的で一時的な結果を求めているに過ぎない気がしています。
患者さんに無用の時間的、精神的、肉体的、経済的負担を強いるような治療は言語道断ですが、それでも長期にわたり安定した安心できる治療を提供するためには、少々の時間と手間を惜しんではなりません。
インプラントもしかり、埋め込んだチタンの 『ネジ』 ばかりに気を取られ、それを支えている周囲組織に敬意を払っていない間抜けな『低侵襲』に騙されないように気を付けてください!
ローマは一日にしてならず・・・
私はこの言葉を座右の銘とし、日々臨床に全力を尽くしています。
さて、一日にしてならないのは何もインプラントだけではありません。審美治療の代表格、オールセラミックとて同じことです。
審美治療をご希望になり、来院された患者さんの治療を継時的にまとめてみました。
上から・・・
初診時:古いプラスティックのクラウンによって、歯ぐきに炎症が見られます。
形成時:仮歯で整えられた美しい歯肉となっています。このような状態となって初めて、型どりをきちんとできるようになります。
セット時:
スマイル時:口唇や顔貌とマッチしたバランスのとれた美しいスマイルへと変貌を遂げています。
綺麗なセラミックをお望みの方はぜひ一度相談にお越しください!
きっといい解決法を提案できると思います、美しいスマイルを求めて!
中川歯科では、インプラントだけではなく、高品質の審美治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯治療、矯正治療を行い、治療後のサポートにも全力でバックアップいたします
お口の中のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度相談にお越しださい。
納得のいくまで丁寧にご説明いたします!
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