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- 2013年10月04日
虫歯治療とラバーダム防湿
おはようございます 中川歯科@八王子 中川雅裕です
早くも10月に入り、今年もあと3か月となりましたね・・・
皆さんは今年の目標は達成できそうですか?
私はといえば・・・毎年の目標を立てたことはありませんwww
もちろん、歯科医師として、一人の職人として進むべき道ははっきりとしていますよ!
ただ、いつまでにと目標を立ててそれをマスターしたとしても、すぐまた次の課題が出てきます。歯科医師としての勉強にはきりないのです!
インプラント何本!とか、売上いくら!とか、そういった低俗な目標であればいくらでも立てることはできるでしょう。
目指すは自分自身の成長のみです!もちろん、患者さんの幸福が一番ですよ!
さて、本日のお題 『虫歯治療』
皆さんは虫歯治療(根管治療も含めて)として、何が一番大切だと思われますか?
たくさんの大切なことがあろうかと思います
しかし、私が一番大切だと思うことは・・・
『虫歯=感染している部分を除去したら二度と感染させないこと』
だと考えています。そのためには・・・設置が可能である限り
ラバーダム
でしっかりと防御することが重要となってきます。たとえば下↓の写真・・・
奥歯の歯と歯の間の虫歯が大きくなった今日のケースですが、ラバーダムがなければ、唾液や血液で虫歯を削った清潔な穴の中が汚染されてしまいます。一度汚染された場合、再度その部分を削り取らなければならなくなり、歯からすると迷惑な話です
ラバーダムをすることで下↓の写真の様に汚染されることなく、虫歯で弱った歯をコーティングでよみがえらせることが可能となります。
この後は、ラバーダムを装着したままセラミックインレーの形成を行い、再度コーティングを行います。
当院では、自費診療の根管治療、及び虫歯治療においては必ずこの、ラバーダムを使用して皆様の歯をお守りいたします
では、よい一日をお迎えください
中川歯科では、インプラントだけではなく、高品質の審美治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯治療、矯正治療を行い、治療後のサポートにも全力でバックアップいたします
お口の中のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度相談にお越しださい。
納得のいくまで丁寧にご説明いたします!
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