インプラントに不安をお持ちの方へ

すぐに噛める
即時負荷インプラント
- POINT -

・その日のうちに歯が入り、硬くないものなら噛めるようになります
・全ての症例には適応できませんが、当院では8割の方に適応できています

即時負荷インプラント

即時負荷インプラント

その日のうちに仮歯が入るインプラント治療

従来のインプラント治療では、インプラントを埋め込んだあと一定期間(上顎では4~6ヶ月、下顎では2~3ヶ月)はインプラントに力をかけてはいけないと決まっていました。

ところが、既に多くの歯を失っている、または抜かなくてはならない方にとっては、現時点で使っている入れ歯というものに不満がある、或いは、入れ歯にはなりたくないと考えているからこそ、手術が必要で費用が高いインプラント治療をご希望になっているのです。したがって、我々は、患者さんが入れ歯を使用する期間をできるだけ短くしたい、可能であれば入れ歯を全く使わずに過ごすことのできる方法はないものか?と、ずっと考えてきたわけです。

この技術は 即時負荷インプラント と呼ばれ、従来の常識を覆すそのコンセプトには世界各国からの熱い注目が寄せられています。

《即時負荷インプラント》を適応できる方

  1. インプラントの初期固定が40N以上得られるだけの骨の硬さ
  2. 最低10mm以上の長さのインプラントを埋入できるだけの骨の量
  3. 最低限の口腔内清掃ができる方
  4. 極端な歯ぎしりなどインプラントに過大な負荷がかかる癖のない方
  5. 最初は硬いものを噛まない、などの約束事をきちんと聞き入れていただける方

最近の実績では、インプラント症例の約8割以上のケースで手術当日に仮歯を提供できるようになっています。全ての方から、「仮歯があるとありがたい」「こんなに短時間で歯が入るなんて、まるで夢のようだ」 などなど、多くの高評価を頂戴しております。

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歯と歯肉の状態によって選択する即時負荷インプラント

1. 抜歯即時埋入

抜歯と同時にインプラントを埋入する方法

適応

・歯が割れた、折れた
・ブリッジが取れてしまった

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2. オールオンフォー ( All - on - 4 )

4本のインプラントで12本の歯を支え、入れ歯から開放される方法

適応

・ほとんどの歯を失ってしまった
・総入れ歯があわずに、うまく噛めない
・ほとんどの歯が重度歯周病でぐらぐらになっている

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治療例

CASE1 上と同じように、下もインプラントにしてほしい

治療前

即時負荷インプラント治療例ケース2治療前以前、当院で上顎にインプラント治療をさせて頂いた患者さんです。「上の具合が非常に良い!」ということで、下顎もインプラントご希望になられました。

下顎には現在入れ歯が装着されていますが、食べるたびに入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が入り、毎回不愉快な思いをしているとのことです。

手術前

即時負荷インプラント治療例ケース2手術前まず初め、残っている歯に仮歯を入れました。

見て頂けば分かる通りインプラントを入れようとしている土手の部分は非常に細く、即時負荷には不利な条件といえるでしょう。

このような症例ではCT撮影コンピュータ・シミュレーションを行い、しっかりとプランニングを行う必要があります。


手術当日

即時負荷インプラント治療例ケース2手術直後術前の的確な診断と正確な手術プランニングのおかげで、予定通りの埋入ポジションと充分な初期固定を得ることが出来ました。

後は用意しておいた仮歯をインプラントに固定するだけであり、4本の仮歯を作るのには30分程度しかかかりません。このケースでも、同時に骨を造る処置をしています。


術後レントゲン

即時負荷インプラント治療例ケース2術後レントゲン写真今回入れさせていただいた下顎の4本以外に、上顎にもインプラント治療をさせていただいていることが分かりますね。

全て良い位置に埋入されていますので、噛み合わせを確認後に作っていくセラミックが綺麗に入るであろう事が今から容易に想像できます。

上記ケースの治療費用

診断料(ケースによって異なります)21,000
インプラント基本料金367,500×4
インプラント仮歯10,500×4
即時負荷加算10,500×4
総費用1,575,000

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